2021年12月21日
AOSデータ株式会社

【オンライン公開】《事前対策が企業の明暗をわける~サイバー攻撃の最新動向と対応実務~》オンラインセミナー

20211221_mhm_tsuta_img01_w960n.png

プログラム全体のご紹介

【ご視聴にあたってのお願い】

  1. 安定したネットワーク環境下でご視聴ください。
  2. ご視聴に関するご質問がありましたら、legaldata_info@aos.com までお問い合わせください。

時代とともに形を変えてきたサイバー攻撃。
近年では新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、サイバー攻撃は急増し、テレワークの増加によるVPN接続の脆弱性を狙った攻撃や、経済の不安定化から直接多額の金銭を求める攻撃など、攻撃の手法にも変化が現れています。サイバー攻撃が企業に与えるリスクは計り知れず、機密情報漏えい、それに伴うレピュテーションの低下や業務遂行障害など、多岐にわたります。

そんなサイバー攻撃に対し、最も重要となるのが平時からの事前対策です。そこで本セミナーではサイバー攻撃の事前対策に有効な「AOS forensics ルーム」をご紹介。

森・濱田松本法律事務所 弁護士 蔦 大輔氏からは、近年増加するサイバー攻撃の実例をもとに、サイバーセキュリティ体制構築の必要性やインシデント発生後に企業で求められる具体的な社内対応や社外対応、また身代金支払い要求発生時の対応についてもお話いただきます。

AOS代表 佐々木 隆仁からはランサムウェア対策専用ツール「ファイナルランサムディフェンダー」やサイバー攻撃のリスク発見にも繋がる脆弱性診断サービスなど、サイバー攻撃の予防に効果的なツールをデモを交えてご紹介いたします。

※講演① 「サイバーセキュリティに対する脅威と情報漏えい等への対応実務」
講師:蔦 大輔氏森・濱田松本法律事務所弁護士

近年では、ランサムウェアが猛威を振るったり、テレワーク環境を狙ったサイバー攻撃が盛んにおこなわれたりと、サイバーセキュリティに対する脅威がますます増しています。サイバーセキュリティ対策を行う際にどのような事項を意識する必要があるか、また、個人データの漏えいを含むセキュリティインシデントにどう対応するかについて、実務的な観点から解説します。

● サイバーセキュリティに対する脅威と情報漏えい等への対応実務

※講演② 「AOS Forensics ルームサイバー攻撃~ランサムウェア対策~
講師:佐々木 隆仁AOSグループ代表

「AOS Forensicsルーム」は不正の予防・早期発見・事後対策の観点から企業自らが不正調査を行えるよう、企業ごとのニーズに合ったツールを社内に導入することを目的としています。数々のフォレンジックツールの中から、ランサムウェア対策専用ツール「ファイナルランサムディフェンダー」やサイバー攻撃のリスク発見にも繋がる脆弱性診断サービスなど、サイバー攻撃の予防に効果的なツールを実際の機器を使ってデモ実演いたします。

● AOS Forensics ルームサイバー攻撃~ランサムウェア対策~

講師プロフィール


森・濱田松本法律事務所 弁護士 蔦 大輔(つた だいすけ)氏

元内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)上席サイバーセキュリティ分析官。サイバーセキュリティ、個人情報保護・プライバシー、IT・ICTを主な取扱い分野としている。近著として、『法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ』(商事法務2021年、共著)、『情報漏えい・サイバーセキュリティインシデント発生時の実務対応』(商事法務NBL、2021年)、「事例に学ぶサイバーセキュリティ 多様化する脅威への対策と法務対応」(2020年経団連出版)など。

daisuke_tsuta_mr_w140.png

AOSグループ代表佐々木 隆仁(ささき たかまさ)

1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピュータメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『データテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

sasaki_p_w140.png