情報セキュリティ企業“ワンビ”が、中小企業のマネージャーに「働き方改革と情報セキュリティ」に関するアンケート調査を実施しました。

それによると、「情報漏えい、パソコンの盗難・紛失のリスクに関して、方針、ルール、実際の対策を十分に行っていますか?」という問いに対し、何らかの対策を行ってる会社は6割弱程度で、「あなたの会社は情報セキュリティに関してどの程度意識していると思いますか?」の問いには、「会社内の一部の人たちが意識している」が51.9%、「会社内のほとんどの人が意識していない」が13.0%という結果でした。
(働き方改革についての内容は割愛します)

今回のアンケートでは従業員数300人以下の企業のマネージャー111名に対して行ったものですが、情報セキュリティに関して、高い意識を持って取り組んでいる企業はまだまだ少ないという結果でした。

なかなか情報セキュリティの意識は上がらないわけですが、そこには「利益を生まない」「本業とは別の学習時間が必要」「対策費がかかる」「自分には関係ない」等の理由があり、これらをクリアしないことには毎年同じような結果になるのでしょうね、悩ましい。

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