内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は2019年4月19日に、「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック 初版」を公開しましたが、記事ではその内容がその中身がとても素晴らしいと評価しています。

セキィリティの基礎から始まり、常に変化するセキュリティの常識はもちろん、セキュリティを向上させるために最も重要な「超基本的な考え方」が網羅されています。

そのべた褒め具合から、早速筆者もダウンロードして目を通しましたが確かにイラスト等を上手に使って、言葉も分かりやすくまとめられています・・・が、ざっと168ページもあり、そもそも「勉強が嫌いな人」が読破するにはまだまだハードルは高いかもしれません。
記事では「お金を払ってセキュリティを学ぶのは平成で終わり?」と銘打っていますが、これを教本として、有料でセキュリティプレゼンターの人に教えてもらうという流れが現実的かと思います。

ただ、こういった教本を使って従業員に対して知識の向上ができるのであれば、セキュリティ機器やソフトの導入も最小限に抑えることができ、安全性の向上とコストを抑えるというウルトラCが実現できるかもしれません。

まずは、この教本をダウンロードして何冊か激安プリントで「リアル冊子」にしてみてはいかがでしょうか。

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「お金を払ってセキュリティを学ぶ」のは平成で終わり? ある無料教本が神レベルで優れている件 (1/3) – ITmedia エンタープライズ