フォレンジック調査ツール
AOS ファイナルフォレンジック4.0
強力なデータ復元機能と高度な検索機能、完全日本語UIによる保全・解析・調査ツール
デジタル・フォレンジック研究会 「第15期 第1-②回 日本語処理解析性能評価」実施結果報告書
フォレンジック調査ツール
日本人向けフォレンジックツール
「AOS ファイナルフォレンジック4.0」は、データ保全、復元、分析、検索から分析レポートを作成するパソコンデータのフォレンジックツールです。専門家が行う高度な作業を、非常に簡単なインターフェースと完全日本語対応で操作ができます。警察、検察などの捜査機関で実績を上げているフォレンジック専門調査ツールです。
強力なデータ復元機能と高度な検索機能を備え、完全日本語ユーザーインターフェースによるパソコンデータの保全・解析・調査ツール
Point1簡単な操作
専門家が行う高度な技術を、メールのように簡単に操作できます
- 親しみやすい日本語メニュー
- 短期間でスキル習得が可能
- メールソフトのような使いやすいインターフェイス
Point2高度な解析機能
高度な解析機能により、素早く効率良く全体像を把握
- Encase、FTK Imageで作成したイメージファイルの解析も可能
- ファイルの作成、更新、アクセスの時刻情報(年、月、日、時)からファイルを検索 / ソート
- フィルタリングオプションを通してファイルを選択して解析
- キーワードを使った検索結果をソートして表示
- からのクラスタやセクターがあってもディスク全体を検索
- メール、レジストリ、ウェブ履歴、圧縮ファイルなどに対して専門的な解析が可能
- 削除されたメールを復元後、詳細な分析が可能
- 送信者、受信者、日付、又はキーワードなどが検索できるフィルタリング機能を提供
- AL-Mail、Beckyなどの日本語メールにも対応
- index.dat/WebcacheV01.datなどのファイルを解析し、閲覧されたウェブサイトのアドレスを検出
- Internet Explorer / Edge / Firefox / Chromeなどの代表的なブラウザをサポート
- 接続ドライブ、USB接続情報等のシステムやアプリケーションソフトの設定データがわかるシステムレジストリ解析機能を装備
Point3強力な復元力
1999年から警察の証拠調査で培ったフォレンジックに強化した復元力
- UniCodeのサポートによる多言語対応
- MD5などのハッシュ値の生成を介したディスク整合性の検証
- 日本語メールへの対応(Becky、AL-Mailなど)
- 削除されたデータや破損ファイルを強力なデータ復元機能で復元
- メールやマイクロソフトのOfficeファイルを復元
- Webの閲覧履歴を統合して表示
- ファイル名が壊れていてもファイルの中身だけを復元
- パーティションやブートセクターが破損していても復元
- デジタルカメラや携帯電話などのモバイル機器のリムーバブルメディアで断片化してしまったファイルを復元
Point4高速動作
高速動作でデジタル証拠調査を効率化
- 高速スキャン機能
- 同時に複数の物理ドライブまたは論理ドライブに証拠イメージを作成
- ファイルシグネチャから通常、削除、回収、偽装ファイルを含め一度に検索
CPU | iCore 5 以上 |
OS | Windows 7※ / 10(64bit OS 推奨) |
メモリ | 8GB 以上 |
HDD / SSD | 500GB 以上(SSD 推奨) |
解像度 | 1024×768以上(1920×1080 以上推奨) |
対応ファイルシステム | FAT12/16/32, NTFS, EXT2/3/4, HFS/HFS+,exFAT |
※Windows7は、MicrosoftのWindows7サポート終了に合わせ、動作環境から除外されます。