2020年4月27日
リーガルテック株式会社
東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
5月13日《新型コロナウイルスが引き起こす企業リスクとは?企業のリスクマネジメント~企業が自力で労働訴訟調査を行うために~》セミナーを開催いたします。
2020年5月13日(水)株式会社ブレインワークス様との共催セミナーをライブ配信いたします。
概要
- 日時:2020年5月13日(水) 14:00~15:10(ライブ配信)
- 参加費:無料
- 主催:リーガルテック株式会社・株式会社ブレインワークス
メインテーマ:《コロナがもたらす労働訴訟リスク ?コストを最小限に抑えるための企業内フォレンジックとは? 》
新型コロナウイルスによる経済へのダメージは大きく、4月10日に発表された日本経済研究センターのエコノミスト調査によると、日本の実質GDP成長率は今年度大きく落ち込むと予想されています。GDPがマイナスになると、完全失業率が大幅に増えることが予想され、企業では様々なリスク対策が求められます。
近年、労働関係の民事訴訟は増加傾向にあり、ある調査によると2018年には約3,500件となりました。企業が直面するリスクは法令順守違反、品質体制の不備、情報漏洩、労働訴訟、談合など様々です。労働訴訟においてもパワハラ、セクハラ、不当解雇、残業代の未払いなどその内容は様々ですが、労働訴訟を起こされた企業は実体調査が求められます。IT技術が浸透した現代社会において、このような労働訴訟を解決するための有効な手段として近年注目されているのが、就業時間中のインターネットサイトの閲覧履歴やメールやチャットのやり取りなど、消されてしまったデータを復元するデジタルフォレンジックです。
本セミナーでは、予防法務として、早期発見・事後対策のために、企業が自力で調査を行うための企業内調査ソリューション「AOS Forensics ルーム」をご紹介いたします。又、ブレインワークスグループ CEO 近藤 昇氏からは世界恐慌やリーマンショックを超える事態とも言われている今、まさに企業が直面している危機をどのように乗り越えていくか、株式会社ブレインワークス 取締役 大西 信次氏からは在宅ワークに伴うセキュリティ対策をお話いただきます。
日時は、5月13日(水)14:00~15:30、ネットワークに繋がるパソコン等のデバイスからご参加いただくことが可能ですので、ぜひお申込みください。お申込みいただきました方には閲覧に必要なID、パスワードを別途お送りいたします。
お申し込みについて
※多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。本セミナーのお申し込みは終了させていただきました。
タイムテーブル
14:00~14:20「中小企業経営のリスクマネジメント」
中小企業経営者は、今まさに危機に直面している。今こそ、経営手腕の見せ所である。目の前の危機を乗り越えながら、新たに発生したリスクに対処していかなければならない。
<講師紹介>
近藤 昇氏ブレインワークスグループ CEO 代表取締役
1962年徳島県生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。中小企業の経営のお助けマンを軸に、企業、官公庁自治体などの組織活動の支援を手掛ける。一方、アジアビジネスにも挑戦し、今はベトナムを中心として東南アジアビジネスに精通する。特に、新興国における事業創造、ビジネスイノベーション支援の実績は多数。現在、アフリカ、インドにおけるビジネス活動に取り組んでいる。日本の強みである信用ビジネスにフォーカスすること、をモットーに、日本の地方と新興国の地方を繋ぐために日々活動している。
14:20~14:50「労働訴訟と企業内フォレンジック調査ソリューション AOS Forensics ルーム」
労働訴訟を起こされ実体調査が必要になった企業にとって、労働訴訟で極めて重要な証拠となる消されてしまったデータを復元し、インターネットサイトの閲覧やメール、チャットのやり取りを調べることができるデジタルフォレンジック。企業内で自力でフォレンジック調査を行うことくを目的とした「AOS Forensics ルーム」をご紹介。
<講師紹介>
佐々木 隆仁リーガルテック株式会社 代表取締役社長
1964年東京都生まれ。 1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピューターメーカーに入社。OSの開発に従事したのち1995年に起業。AOSテクノロジーズ社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。2012年にリーガルテック株式会社を設立、代表取締役社長に就任。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)、『データテック』(日経BP)などがある。
14:50~15:10「在宅ワークで実施すべき情報セキュリティ対策」
なかなか進まなかった在宅勤務が外出自粛により一気に進んでいる。緊急事態とはいえ、セキュリティの懸念はつきまとう。十分な準備ができないまま在宅勤務をしていたり、あるいは、準備不足で在宅勤務がまだできていない会社もあるだろう。本パートでは、できるかぎり安全性を保った状態で、在宅勤務ができるポイントをお伝えする。
<講師紹介>
大西 信次氏株式会社ブレインワークス 取締役
2001年、株式会社ブレインワークスに入社。新規事業としてセキュリティサービス事業部を立ち上げる。その後、企業の情報セキュリティ、IT、コンプライアンス、人材育成、組織構築など、中小企業の経営全般にわたる幅広い支援を行なう。2006年取締役就任。海外では、上海、ホーチミンへの進出支援や、マッチングサービス、マーケティング調査などを行なう。