2020年6月2日
リーガルテック株式会社
6月18日《企業のリスクマネジメント~テレワーク増加に伴う情報漏えい対策~》セミナーを開催いたします。
2020年6月18日(木) 株式会社ブレインワークス様との第2回共催セミナーをライブ配信いたします。
■ 開催概要
- 日 時:2020年6月18日(木)13:00~14:10 (ライブ配信)
- 参加費:無料
- 主 催:リーガルテック株式会社・株式会社ブレインワークス
■ メインテーマ
《コロナとの共生・テレワーク増加に伴う情報漏えい対策~リスク対策としての企業内フォレンジックとは? 》
新型コロナウイルス感染拡大に伴い急速なテレワークが進み、私たちの働き方は大きく変わりました。緊急事態宣が解除され、以前の生活が戻ってきつつある一方、第二派の流行が懸念され、今後は「コロナと共生の時代」になると言われています。このような状況の中、引き続きテレワークでの働き方を模索しなければならない企業にとって、情報漏洩、サイバー攻撃、Web会議システムのハッキング、標的型メール攻撃などへのリスク対策は大きな課題となります。
昨今、個人情報漏えいのニュースを頻繁に目にしますが、情報漏洩のリスクは私たちにとっても、とても身近な存在です。ひとたび企業が情報漏えい問題を引き起こすと多額の賠償金を要求される可能性が生じるだけでなく、企業イメージや信頼にも大きな打撃を与えかねません。個人情報漏えいの原因として、近年、特に不正アクセスによる漏えいが急増していることから企業では、セキュリティの一層の強化が求められています。この情報漏えいに対応する有効な手段として注目されているのが、デジタルフォレンジックです。デジタルフォレンジック調査を行うことで、消えてしまったデータの復元を行い、外部からの不審なアクセスの痕跡を調査したり、内部からの不正アクセスを効率良く調査することができるようになるのです。
本セミナーでは、予防法務として、また早期発見・事後対策のためにもメリットのある、企業が自力で調査を行うための企業内調査ソリューション「AOS Forensics ルーム」をご紹介いたします。
ブレインワークスグループ CEO 近藤 昇氏からはビヨンドコロナ時代のファイナンスについて、株式会社ブレインワークス 取締役 大西 信次氏からは今一度見直すべきセキュリティ対策についてお話いただきます。
日時は、6月18日(木)13:00~14:10、ネットワークに繋がるパソコン等のデバイスからご参加いただくことが可能ですので、ぜひお申込みください。お申込みいただきました方には閲覧に必要なID・パスワードを別途、セミナー前日(6月17日)迄にお送りいたします。
■タイムテーブル
13:00~13:20 「中小企業経営におけるリスクファイナンス」
講師:近藤 昇氏 ブレインワークスグループCEO 代表取締役
1962年徳島県生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。中小企業の経営のお助けマンを軸に、企業、官公庁自治体などの組織活動の支援を手掛ける。一方、アジアビジネスにも挑戦し、今はベトナムを中心として東南アジアビジネスに精通する。特に、新興国における事業創造、ビジネスイノベーション支援の実績は多数。現在、アフリカ、インドにおけるビジネス活動に取り組んでいる。日本の強みである信用ビジネスにフォーカスすること、をモットーに、日本の地方と新興国の地方を繋ぐために日々活動している。
13:20~13:50 「情報漏えい調査ソリューション AOS Forensics ルーム」
講師:佐々木 隆仁 AOSグループ代表 リーガルテック株式会社 代表取締役社長
1964 年東京都生まれ。 1989 年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピューターメーカーに入社。 OSの開発に従事したのち1995年に起業。 AOSテクノロジーズ社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。2012年にリーガルテック株式会社を設立、代表取締役社長に就任。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)、『データテック』(日経BP)などがある。
13:50~14:10 「CISOは政府のマスク配布を非難できるのか ~今までのセキュリティ対策を点検する~」
講師:大西 信次氏 株式会社ブレインワークス 取締役
2001年、株式会社ブレインワークスに入社。新規事業としてセキュリティサービス事業部を立ち 上げる。その後、企業の情報セキュリティ、IT、コンプライアンス、人材育成、組織構築など、中小企業の経営全般にわたる幅広い支援を行なう。2006年取締役就任。海外では、上海、ホーチミンへの進出支援や、マッチングサービス、マーケティング調査などを行なう。
■お申し込みについて
※多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。本セミナーのお申し込みは終了させていただきました。