2021年1月28日
AOSデータ株式会社

【オンライン公開】 《 DX時代に備える情報漏えいのリスクと対策》オンラインセミナー

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プログラム全体のご紹介

【ご視聴にあたってのお願い】

  1. 安定したネットワーク環境下でご視聴ください。
  2. ご視聴に関するご質問がありましたら、legaldata_info@aos.com までお問い合わせください。

未だ新型コロナウイルス感染症収束の目途がたたず、様々な分野で急速なDXが求められる中、企業においてCIO・CISOの役割が今改めて注目されています。

2021年1月某日、某大手通信会社から退職した社員が営業秘密を持ち出し、競合他社へ転職したというニュースが世間を騒がせました。「情報漏えい」は、企業の機密情報の流出という観点から企業へ大きな損失を与えるだけでなく、情報管理能力に対する信頼失墜、また時には多額の損害賠償請求など、企業に与える影響は計り知れません。

DXが加速することでこのような「情報漏えい」に関わる企業不祥事は、今後益々増加することが予想されますが、そこで重要となってくるのが企業不祥事をそもそも起こさないための事前対策と、万が一「情報漏えい」が起こってしまった場合の適切な初期対応です。多くの証拠がメールやチャット、文書ファイルなどのデジタルデータに記録されている現代において、有効な事前対策、初期対応として昨今「デジタルフォレンジック」が注目されています。

本セミナーでは、企業が自力でフォレンジック調査を行うことを支援する「AOS Forensics ルーム」をご紹介。実際に「情報漏えい」が起こった場合を想定し、不正調査で最も重要な初動となる、社内調査方法をデモ実演いたします。ベーカー&マッケンジー法律事務所 松本 慶パートナー弁護士からは、弁護士からみたCIO・CISOに求められる役割・権限・今後の課題等に関してお話いただきます。

※講演① 「弁護士から見たCIO・CISO」
講師:松本 慶氏 ベーカー&マッケンジー法律事務所 (外国法共同事業)パートナー弁護士

企業におけるCIO・CISOは、選任されている企業が増加傾向にありますが、両者ともに選任の上、明確に職務権限が規定されている企業はむしろ少数派です。また、コロナ禍におけるリモートワーク環境においては、CIO・CISOの役割も更に重要になってきております。このような状況認識の下、本講演では、CIO・CISOの役割・権限について基礎から考察します。また、コロナ禍におけるトレンドについても言及する予定です。

弁護士から見たCIO・CISO

※講演② 「 AOS Forensics ルーム 情報漏えい調査実演デモ」
講師:佐々木 隆仁 AOSグループ代表

情報漏えい調査にも有効な、企業が自力でフォレンジック調査を行うことを支援する「AOS Forensics ルーム」をご紹介。また、「情報漏えい」が起こった場合を想定し、実際の機器を使ってデモをお見せします。

AOS Forensics ルーム 情報漏えい調査実演デモ

非IT部門のためのフォレンジックツール


「AOS Fast Forensiccs」高速モード 証拠データの調査方法説明動画

講師プロフィール


ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
パートナー弁護士 松本 慶(まつもと けい)氏

特許法・不正競争防止法その他知的財産権に関する紛争及び取引業務、個人情報保護法関連業務、情報セキュリティを主な取扱分野としており、情報ガバナンスも含む情報関係法についての講演多数。

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AOSグループ代表
佐々木 隆仁(ささき たかまさ)

1989年早稲田大学理工学部卒業。大手PCメーカー入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

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