小田急の飲食・物販サブスク「EMotパスポート」10店舗追加「ロマンスカーカフェ」も 他
MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。
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自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)
AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。
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Impressions:5月27日 本記事でも何度か話題にさせて頂いた小田急のMaaSアプリ「EMot」で販売されている飲食と物販のサブスクリプションチケット「EMotパスポート」。5/26に利用可能な店舗尾が追加され、メニューが増えることになった。パスポートは、1回500円相当のサービスがスマホの画面提示だけで利用可能だ。お得な回数券(1回券500円・10回券3,500円)と対象となる飲食サービスが30日間で90回利用できるパスポート券(自動更新・課金)から、利用者のスタイルに合わせて選択できる。①チケット購入後、②対象となる飲食店などで商品を選び、③レジ付近に添付されているQRコードを「EMot」で読み込み、店員に表示されたアニメーション画像を提示し、商品を受け取る仕組みだ。*「箱根そば」(サブスク対象店)では、店頭の専用端末に表示されるQRコードを「EMot」で読み込み、利用者のスマホ上でメニューの選択(発券)すると、専用端末から食券が出てくるので、食券を受付カウンターに渡す。今のところ、このお得なパスポートの新規購入は毎月先着100枚の限定販売となっている。老婆心ながら「箱根そば」と「箱根そば本陣」とでは、利用できるメニューに違いがある。その他に利用可能な飲食店は「おだむすび」「HOKUO」「FORESTY COFFEE/FORESTY cafe」「ベーカリー&デリカテッセン箱根カフェ」「小田急百貨店新宿店ブティック・トロワグロ(地下2階食料品売り場)」「同町田店(地下1階食料品売り場)」「同ふじさわ(地下1階食料品売り場)」「HIBIYA KADAN Hibiya-Kadan Styleルコネル」、そして小田急新宿駅改札内にあり、フライト前のひとときを演出する空港内の有料ラウンジを思い起こさせる「ロマンスカーカフェ」が加わった。店内からは、特急「ロマンスカー」の発着するプラットフォームを見渡すことが出来、一緒に旅行する仲間との待ち合わせなどにもよさそうだ。惜しくも、2021年3月のダイヤ改正を機に「ロマンスカー」のワゴンサービスが終了してしまった。1949年から始まった伝統あるサービスを載せた名門特急は、当時「走る喫茶室」とも呼ばれた。和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」は1989年に料理搬送システムを導入し、それまで30人で配膳していたが、導入後は7人での配膳を可能にした。小田禎彦氏(現・相談役)は「客室係採用のために、従業員を重労働から解放、労働環境を整え、能力のある人たちを迎え入れたかった、削減された労力を全てお客様のサービスに振り分ける」との言を残している。海外旅行客にとって、箱根観光のゲートウェーの役割を担い続ける特急「ロマンスカー」のワゴンサービスにも、近い将来AIを搭載したロボットが登場する時代が到来するのかも知れない。