2021年9月15日
AOSデータ株式会社
【オンライン公開】《「企業訴訟」「労働訴訟」から企業を守る!!実例に基づく事前対策・初期調査の勧め》オンラインセミナー
【ご視聴にあたってのお願い】
- 安定したネットワーク環境下でご視聴ください。
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いつの時代も企業の頭を悩ます「企業訴訟」や「労働訴訟」。時代の変化に伴い、その形も様々に変化しています。
「企業訴訟」では、新たなシステム構築に伴う法的トラブルや、事業展開の複雑化に伴うトラブル。「労働訴訟」ではハラスメントの多様化、個人の権利意識の変化に伴ったトラブルが増加しています。
これらの「企業訴訟」や「労働訴訟」がもたらす企業損失は計り知れず、罰金や損害賠償請求等の金銭的マイナスだけでなく、企業イメージや信用失墜、それに伴う株価下落等、企業経営にも多大なダメージを与えます。
そこで、本セミナーでは「企業訴訟」・「労働訴訟」対策に必要な事前対策や、企業が自力でフォレンジック調査を行うことを支援する「AOS forensicsルーム」をご紹介。
松田綜合法律事務所 パートナー弁護士 兼定 尚幸氏からは、企業が頻繁に直面する紛争の実例をご紹介。それぞれの発生原因を考慮した事前対応や、万が一問題が起こってしまった際の適切な初動対応についてわかりやすくお話しいただきます。
AOSグループ代表 佐々木 隆仁からは、「企業訴訟」・「労働訴訟」の事前対策として9月にリリースのテレワーク業務 ヒューマンエラー防止ソリューション「AOS Fast Forensics FaaS」をデモを交えてご紹介いたします
※講演① 「企業がある日突然直面する企業間紛争・対個人紛争・労務紛争の類型と初動対応について」
講師:兼定 尚幸氏 松田綜合法律事務所 パートナー弁護士
近年、インターネットを利用した新たなサービスの提供や、新たなシステム開発、再生エネルギー事業の発展等により、今までになかった新たな類型の企業間紛争が増えつつあります。
また、近年、個人の権利意識の高まりから、B to C取引において顧客である個人からクレームを受けたり(カスタマーハラスメントの問題)、セクシャルハラスメント・パワーハラスメント・過重労働・不当な退職勧奨等を理由に従業員から訴えられるケースが増えています。
そこで、今回は、近年において特に問題となる紛争類型について、その概要と紛争に至る原因を解説し、紛争が発生した場合の企業の初動対応について解説します。
※講演② 「AOS Forenicsルーム企業訴訟・労働訴訟対策」
講師:佐々木 隆仁 AOSグループ代表
「企業訴訟」・「労働訴訟」の事前対策として、9月にリリースのテレワーク業務 ヒューマンエラー防止ソリューション「AOS Fast Forensics FaaS」をご紹介いたします。Withコロナの時代に急増したテレワーク業務や非対面ビジネス。訴訟リスクを回避するための新たな SaaSフォレンジックソリューションのデモ実演をいたします。
非IT部門のためのフォレンジックツール
講師プロフィール
松田綜合法律事務所パートナー弁護士兼定 尚幸(けんじょう なおゆき)氏
メーカーからIT企業、システム開発企業、再生可能エネルギー企業、アパレル企業、ホテル、スポーツクラブ、リース会社、銀行、社会福祉法人等に至るまで、幅広い企業の法律顧問を務める。また、一般的な企業間紛争を始め、建築紛争、システム開発紛争、会社法関連紛争(経営権争いの事案を含む。)、労務紛争等の各種訴訟事件を取り扱う。さらに、労務案件のうち予防法務にも注力している。
AOSグループ代表佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピュータメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『データテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。