日野自動車/ヨーロッパのデザイン賞で最優秀賞を受賞 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

障害者のための運転装置


インテル支援の中国自動運転AIチップ「地平線」 来年香港上場か


最大可搬重量5トン、無人けん引車 新モデル 「CarriRo® Tractor 5T」を発表


日野自動車/ヨーロッパのデザイン賞で最優秀賞を受賞


JTB、山形県で観光型MaaSソフトウェアとAI乗り合いタクシーを活用した実証実験


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。

関連記事

マイカー相乗り公共交通「ノッカル」、富山でスタート…デジタル&アナログが絶妙 他
hisui_asahimachi_w150.png

10月14日 黒部川の河口に広がる扇状地の東岸、北陸街道の宿場町として栄えた富山県朝日町。朝日岳~白馬岳への登山口であり朝日岳登山の本拠地とも評される北又小屋や北アルプスの清冽な流れを集めるヒスイ海岸を有する朝日町は自然の宝庫だ。町内には、あいの風とやま鉄道と公共バス「あさひまちバス」、北陸新幹線の宇奈月温泉駅までの連絡バス「あさひまちエクスプレス」、黒東タクシー […]

国交省、タクシー需要に応じて運賃を変動する「事前確定型変動運賃」の実証実験をスタート 他
taxi-pool_w150.png

10月13日 10/7に国土交通省が実証実験を開始すると発表した「事前確定型変動運賃」。これに伴い、10/11(月)より、ダウンロード数No.1タクシーアプリ「GO」を運営する株式会社モビリティテクノロジーズ(2020年4月1日にJapanTaxi株式会社より社名変更)が東京都内でタクシー事業者と実験を始めた。今回、国交省の実証実験に参画するのは、同社とウーバー […]

飛騨高山の名産品を買いに行こう! 中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿にて「高山グリーンホテル in 京王新宿」10月14日~10月24日開催 他
kamisannomachi-scaled_w150-br.png

10月12日 9/1(水)から、京王電鉄が進めるMaaSサービス「TAMa-GO(タマ・ゴー)」上で、京王プラザホテルを定期利用したい得意客向けにデイユース利用の回数券(Webチケット)の販売を始めたのは記憶に新しい。今回、10/14(木)~24(日)にかけ京王電鉄が「高山グリーンホテル」(岐阜県高山市)及び、新宿京王モール内にて首都圏側の接客窓口となる「中部インフォメーションプラザin 京王新宿」 […]

記事一覧へ 〉

Impressions:10月15日 今年1月15日ダカールラリーで日野レンジャー(日野チームスガワラの日野レンジャー菅原照仁/染宮弘和/望月裕司組)が総合12位でジェッダ(サウジアラビア:ヤンブ~ジェッダ間)を完走・ゴールし、排気量10リットル未満クラス12連覇を達成している。華々しい戦果とは裏腹に日野自動車の第109期(2020年度)業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、原価低減活動を推進、営業利益は確保しつつも、北米工場の生産停止に伴う特別損失計上等により、当期純利益は赤字だった。同社は経営環境の変化を受け、トータルサポートの拡大や固定費の最適化、原価低減により競争力強化を目指す。中長期的には「Challenge2025」のもと環境や安全技術、デジタル化等を含む事業基盤強化、人流・物流の課題解決に取り組んでいる。同社はそのような中、10/15に電動モビリティのREE Automotive Ltd.(REE/イスラエル)と連携し、European Product Design Award 2021の「Design Society」部門において最優秀賞を受賞した。同賞は、実用的で熟考されたProduct(作品・製品を作るための戦略的思考)で日常生活の改善に貢献することを目指す国際的なデザイナーの努力を称えるため設立されたもの。主催するのは、1985年に設立されたFarmaniGroupであり、同団体はInternational Design Awards、Prix de la photographie in Paris、London International Creative Awards、Annual Lucie Awards for Photographyの主催者でもある。 日野自動車とREE社が出展したのは、「次世代商用モビリティソリューション」。乗客や商品を運ぶカスタマイズされたモビリティサービスモジュールを搭載するモジュラーEVプラットフォーム「PowerdbyREE」。商用モビリティはモジュール構造(動力部分は単独でも機能を発揮できるが、普通は上部に組み合わせる居住・荷室空間モジュールとの組み合わせで使う構造)。EVシャシ(動力部分)が両社の共同開発となる。低床・フラットのニーズや自動運転にも対応する。両社はこの次世代商用モビリティを通じて、CO2排出量の削減やインフラへの負荷の最小化、交通渋滞の緩和、企業の経営資源の最適配分などにより、新たな社会的価値を提供、生活の質の向上に貢献できるとしている。今回出展されたイメージを見直すと、上部に積載する居住・荷室空間モジュール部分は、物流トラックをはじめ、宅配BOXや二階建て観光バス、工事用のクレーン車、救急車、移動オフィス、キッチンカー、移動スーパー、待合室などにも利用出来、多彩な機能実装・サービス展開を想定したことが伺える。この企画には日野自動車が2月に発表、横浜の都心臨海部(横浜駅東口~山下ふ頭間)にデビューさせた国産初のハイブリッド連接バス「BAYSIDE BLUE」の仕掛け人でもある同社車両企画部のチーフエンジニア山口誠一氏が加わっている。