2021年11月2日
AOSデータ株式会社

AOSデータ社、TMI総合法律事務所 戸田 謙太郎氏を講師に迎え、第22回オンラインセミナー《企業のレピュテーションに重大な影響を与える企業不祥事》 を配信

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、TMI総合法律事務所 戸田 謙太郎氏を講師にお迎えした【オンラインセミナー《企業のレピュテーションに重大な影響を与える企業不祥事》を配信いたします。

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オンラインセミナー《企業のレピュテーションに重大な影響を与える企業不祥事》
https://www.fss.jp/1102-tmi-online-seminar/

■ 「企業不祥事」が企業に与えるリスクと不祥事抑制のための課題

企業のレピュテーションに重大な影響を与える「企業不祥事」。企業不祥事の抑制に最も重要となるのは、不祥事を起こさないための日頃からの予防法務。又、万が一起こってしまった際の適切な事後対策です。

■ 「企業不祥事」の抑制に効果的な予防法務と再発防止策

本セミナーでは、TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 戸田 謙太郎氏をお招きし、普段なかなか目にする機会のない不正調査の実態、調査方法手順。又、不正の再発防止策として有効な(1) 3線ディフェンス(2) 内部通報制度の在り方や意義についてお話しいただきます。
また、AOSグループ代表 佐々木 隆仁からは、不祥事の事前対策として異なる部門間でのデータを平時からセキュアに共有・管理するシステム『AOS LegalDX』。又、事後対策としてリモートワークが広がる昨今、遠隔でウェブやファイルの閲覧履歴、USB接続履歴などの調査を可能にしたツール『AOS Fast Forensics』を実際の機器を使ってデモ実演いたします。

■ セミナー概要

オンラインセミナー
《企業のレピュテーションに重大な影響を与える企業不祥事》

  1. 配信方法:弊社Webサイトにて動画を公開
  2. 受講料:無料

<講演1>「不祥事調査の基礎と再発防止策の策定」~3線ディフェンスや内部通報制度の実効性の確保~

近時の不正調査においては、フォレンジック技術を用いたパソコンや携帯電話の調査を行うことが一般的になりつつあります。また、不正が発覚し不正調査を行った企業にとっては、不正調査後にどのような再発防止策をとるのかということがレピュテーションの回復に当たってとても重要となります。そこで、本ウェビナーでは、多くの企業における不正調査やガバナンス体制の構築に関与されたご経験を有するTMI総合法律事務所の戸田弁護士が、不正調査におけるデジタル・フォレンジック調査の位置づけや法的留意点について解説するとともに、3線ディフェンスの再構築や実効性のある内部通報制度の構築(改正公益通報者保護法への対応も含む)といった再発防止策について実務的な側面から解説します。

講師:戸田 謙太郎(とだ けんたろう)氏 /TMI総合法律事務所 パートナー弁護士・NY州弁護士
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング取締役/中央大学法科大学院 兼任講師(アジア・ビジネス法)

独占禁止法・競争法、海外贈収賄規制、国際通商(経済制裁、アンチ・ダンピング)、ビジネスと人権、公益通報者保護法、グローバル・ガバナンス体制の構築など、グローバルでのコンプライアンスに関するアドバイスやフォレンジックなどの情報ガバナンスを主な取り扱い分野としており、社内コンプライアンス研修の講師なども精力的に行っている。競争法の分野においては、日米欧を含む、各国競争当局による調査への対応やクラスアクション等の海外における民事訴訟への対応の実務に精通しており、M&Aにあたっての各国競争当局への企業結合届出についても日常的に対応している。また、The Legal 500 Asia Pacific のAntitrust and competition分野においては、 2020及び2021に、Next Generation Partnersに選出されている他、Chambers Asia-PacificのInternational Trade分野においては、Co-Headを務める国際通商チームがBand 2の評価を受けている。

<講演2>「AOS Forensicsルーム内部通報調査対策」

異なる部門間でのデータを平時からセキュアに共有・管理するシステム『AOS LegalDX』。又、リモートワークが広がる昨今、遠隔でウェブやファイルの閲覧履歴、USB接続履歴などの調査を可能にしたツール『AOS Fast Forensics』を実際の機器を使ってデモ実演いたします。

講師:佐々木 隆仁(ささき たかまさ)/ AOSグループ代表

1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピューターメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

■ 詳細はこちら

オンラインセミナー《企業のレピュテーションに重大な影響を与える企業不祥事》
https://www.fss.jp/1102-tmi-online-seminar/

■ 企業不祥事対策(第三者委員会)におけるAOS Forensics ルームの3つのメリット

企業が企業不祥事対策(第三者委員会)において、AOS Forensics ルームを活用するメリットとして、予防法務としてのメリット、早期発見のメリット、事後対策としてのメリットの3つが期待できます。

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■ 第三者委員会調査事例
https://www.fss.jp/case-3party-committee/

■ 企業内フォレンジック調査のプロセス

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「AOS Forensics ルーム」は、フォレンジック調査ソフトやハードウェアをコンポーネントで構成されたシステムとして提供し、調査室の設置、システムの使い方、フォレンジック調査の方法、調査官の教育及び研修、調査支援などを行い企業内・フォレンジック調査室の構築を支援します。

※AOS Forensics ルームのデモルームもご用意しております
企業が自力で不正調査を行うためのソリューションとして、当社の20年以上のフォレンジック調査のノウハウを結集して、実際のフォレンジックルームの設置からツールの導入、フォレンジック調査のレクチャーまでを全てワンストップでご提供します。

■ 企業内フォレンジック「AOS Forensics ルーム」 実演モデルルームの詳細はこちら
https://www.fss.jp/forensic-room/demo/

【AOSデータ株式会社について】

  1. 名 称:AOSデータ株式会社
  2. 代表者:春山 洋
  3. 設 立:2015年4月
  4. 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
  5. 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
  6. URL: https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。