インテルがモービルアイ上場 車載半導体、成長取り込み 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

自動運転車じゃ笑えない「天一問題」 紛らわしい標識は世界中に システムどう認識?


東京臨海新都心で自動運転、シミュレーションモデルを構築へ 日本ユニシス


MaaSに「室蘭モデル」 高齢者乗せ相乗りタクシー快走


インテルがモービルアイ上場 車載半導体、成長取り込み


大津市内で電気バス・自動運転バスなどの無料周遊バスを運行します!


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。

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Impressions:12月8日 滋賀県大津市で京阪バスと大津市による電気バス・自動運転バスなどの無料周遊バスの運行が11月1日(月)から、令和4年1月23日(日)まで行われる。無料周遊バスは、観光庁の令和2年度3次補正事業”既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業(自治体・DMO型)”を活用し、大津市内で開催される観光イベントに合わせて運行される。また期間中、大津市内の一般路線バスの周遊性を高める目的で、スマホ上でNFCタグ、QRコード読み込みによるデジタルチケット「京阪バス大津市内1日フリーきっぷ」の購入が可能となる。12月に入ってからはデジタルチケット購入者に限り、沿線の施設で利用できるお得なクーポンも配布される予定だ。電気バスと自動運転バスが投入されるのは、運行日限定(11/1~12/23の平日のみの一部便)ということだが、この便には大きな意味がある。今回の運行ルートとなるJR大津駅~琵琶湖ホテル~びわ湖大津プリンスホテル間は、経済産業省および国土交通省の「高度な自動走行・MaaS等の社会実装に向けた研究開発・実証事業:専用空間における自動走行などを活用した端末交通システムの社会実装に向けた実証」の一環で、産総研が幹事機関として受託した実証実験中(2020年8月30日)に、歩道柵の支柱とバスの左前部のセンサーカバーが接触事案を起こした時のルート(※その後、産総研と関係者により事案の要因分析と対策は講じられています)でもある。(参考:https://www.aist.go.jp/aist_j/news/announce/au20200911.html)本無料周遊バスの運行は、国交省、産総研、京阪バスにおいてリベンジの意味が強い。それは大津市や市民にとっても同じだと思う。事案から足掛け1年2ヶ月。事実上の実験再開に漕ぎ着けた関係者の努力に敬意を表したい。「京阪バス大津市内1日フリーきっぷ」の発売は11/1~1/23まで。期間中1日が乗り放題となる。利用範囲は京阪バスの大津市内路線(近江神宮前以南)、運賃は大人600円、子供300円。購入は、バス車内に設置されたNFCタグ、またはQRコードをスマホで読み込み、スマホ上で決済(Apple Pay、Google Pay、クレジットカード)を行う。乗車時に購入したチケット画面を乗務員に提示する。この期間中、大津市内では「SLOW OTSU」をコンセプトに、市内各地で観光イベントが開かれる。観光イベントをピックアップすると、近江米や近江牛、湖魚など魅力ある地元のスロウフードを味わう「柳が崎湖畔公園びわ湖大津館キッチンカー」や「琵琶湖ホテル ベルラーゴ テラス」などの食。地元作家の工芸品から名産品、お土産までが一堂に会する「スロウマーケット」(*11/3-11/28までのため終了)。また湖畔にパビリオンやテントサイトが出現したり、JR大津駅前にはリビングスペースなど「ひとやすみ」できる休息所が展開される。一日市内を巡りお疲れの体を癒すライトアップやプロジェクションマッピングなどの光彩「冬のイルミネーション2021」(柳が崎湖畔公園びわ湖大津館)、「大津 光の架け橋」(びわ湖プリンスホテル)、「なぎさのテラス周辺 ライトアップ」(なぎさのテラス周辺)。またONLINE EVENTSでは、11/21には、琵琶湖マニアの嘉田由紀子氏と淡水魚料理家の小松聖児氏がお店を訪ね、湖魚の魅力を語ったり、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏による大津の魅力や”ぐうたら”な旅の楽しみ方などが動画(アーカイブ)で配信される。お帰り自動運転バス。日頃、勤勉に大津の足を支えてきた公共交通、たまには地元に支えられるのもいいだろう。