2022年2月24日
AOSデータ株式会社
【オンライン公開】《実効性ある内部監査 /リモート環境でも有効な内部監査とは》オンラインセミナー
【ご視聴にあたってのお願い】
- 安定したネットワーク環境下でご視聴ください。
- ご視聴に関するご質問がありましたら、legaldata_info@aosdata.co.jp までお問い合わせください。
企業不祥事の抑制に有効とされる「内部監査」。
会社法上での設置義務はないものの、各企業で「内部監査」に対する重要性意識はここ数年、高まっていると言われています。
一方、世間を騒がす企業不祥事に関するニュースは後を絶ちません。
リモートワーク増加による働き方の変化や、コロナウイルス蔓延を原因とした経営悪化に伴い、企業不祥事の形が多様化する中、企業における「内部監査」のあり方も変化を求められています。企業では「内部監査」部門を設置することに満足するのではなく、時代や新たなリスクに対応できる実効的な「内部監査」部門を設置することが『リスク対策』の鍵となりそうです。
そこで本セミナーでは、岩田合同法律事務所 弁護士 齋藤 弘樹氏をお招きし、企業が見直すべき監査対象範囲や監査計画、更には監査結果のフォローアップ体制などについて詳しくお話いただきます。
また、AOS代表 佐々木 隆仁からはソフトをインスト―ルするだけで、リモート環境でも従業員のウェブやファイルの閲覧履歴、USB接続履歴などの調査を可能にした内部監査に適したツール『AOS Fast Forensics FaaS』を実際の機器を使ってデモ実演いたします。
※講演① 「内部監査の実効性確保のポイント」
講師:齋藤 弘樹氏 岩田合同法律事務所 弁護士
内部監査部門の位置付けや期待される役割に触れた上で、シンプルなケースを通じて内部監査の実効性確保のポイントを解説いたします。また、調査実務における内部監査部門の立ち位置についても解説いたします。
※講演② 「AOS Forensics ルーム 内部監査」
講師:佐々木 隆仁 AOSグループ代表
「AOS Forensicsルーム」は不正の予防・早期発見・事後対策の観点から企業自らが不正調査を行えるよう、企業ごとのニーズに合ったツールを社内に導入することを目的としています。数々のフォレンジックツールの中から、リモート環境下の内部監査にも有効なツール『AOS Fast Forensics FaaS』を使用した社内調査方法を、デモを交えてご紹介いたします。
講師プロフィール
岩田合同法律事務所 弁護士 齋藤 弘樹(さいとう ひろき)氏
企業法務の中でも、IT関連業務(サイバーセキュリティ、デジタルフォレンジック、ソフトウェアライセンス等)及び危機管理業務(平時の内部統制システムの整備、有事対応)を中心に手がけている。
AOSグループ代表佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピュータメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『データテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。