社内不正防止・調査ツール
AOS Fast Forensics

高度な技術を必要とするフォレンジックの初期調査が、USBメモリを調査対象に挿入するだけで簡単に行えるツールです。
企業のセキュリティ担当者が情報漏洩や労務問題などの社内不正に素早く対応できます。

「USBメモリを挿入するだけ」の高速フォレンジックツール

AOS Fast Forensicsは、特殊なフォレンジック技術を意識することなく利用することができるツールです。これまで限られた専門家にしかできなかったフォレンジック調査を、例えば非IT部門でも行えるようにすることで、不正調査時の初動や、調査対象の絞り込みなどを大幅に効率化することができ、更にはその抑止効果により未然に不正を防止することにも貢献します。

  • フォレンジックツール使用方法１イメージ
  • フォレンジックツール使用方法２イメージ
  • フォレンジックツール使用方法３イメージ

AOS Fast Forensicsの導入効果

ファストフォレンジックの予防法務

法令遵守違反や社内不正に対する証拠調査能力が高まったことを社内にアピールし、不正に対する抑止効果が期待できます。

ファストフォレンジックで早期発見

不正行為などの疑いなどがあった場合に、早期にWebの閲覧履歴やUSB接続履歴などの情報収集が可能です。

ファストフォレンジックは本格調査支援

本格的なフォレンジック調査に向けて、証拠データの保全や対象機器のトリアージなど本格調査支援 の初動調査をサポートします。

製品操作画面

  • 「AOS Fast Forensics」は、PC端末の選別（トリアージ）が目的となります。
  • ユーザーの様々なログを簡単に確認することができます。
  • 重要度が高い端末についてはイメージ保全を行うことによって、他のフォレンジックツールによる詳細な調査が可能です。

ファストフォレンジック操作画面イメージ

取得可能な情報と調査目的例

  • OS情報

    PC名を特定したい。

  • Web履歴

    不正な閲覧が無いか？

  • ファイル閲覧履歴

    どのようなファイルを閲覧したか？

  • USB接続履歴

    接続した時刻と機種名は？

  • イベントログ

    ログインとログオフ時刻は？

  • ファイルタイプ

    どのようなファイルが存在しているか？

  • ディスク保全

    本格的な調査のための証拠を保全したい。

フォレンジック（Forensics）とは？

犯罪の立証のための電磁的記録の解析技術及びその手続のこと。コンピュータ、通信機器及び携帯電話機などのデータが対象となる。一般的には、コンピュータなどにおけるインシデント（社内不正など）対応や内部監査等に関する証拠保全、分析技術及び手続き全般を指す場合もある。
※引用：「警察庁@police」サイト「用語集」より

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