よく「パスワードの使い回しはしない」「長いパスワードにする」「推測されないようなランダムにする」「英数小文字と記号を含める」や「漏えいが発覚したらすぐに変更する」といったパスワードに関する情報をよく耳にします。 ただ、こ・・・
「リーガルテック、セキュリティ情報」の記事一覧(4 / 6ページ目)
パスワード等の機密情報を確実に管理する
企業においてもクラウドサービスが浸透し、様々な場面で利用されるようになりました。 そこで注意しなければならないのが、パスワードやアクセスキー等のサービスを利用するための認証情報(クレデンシャル)です。 もちろん、クラウド・・・
セキュリティ事故が起きたときの被害額は1億7600万円!?
損害保険ジャパン日本興亜、SOMPOリスケアマネジメント、トレンドマイクロの3社で、「セキュリティインシデントに関する被害コスト調査」が実施されました。 調査では民間企業においてセキュリティに関する意思決定者(関与者含む・・・
冷蔵庫からスパムメール発信!?
サイバー攻撃と言えば、「ネットに繋がったPCが狙われる!」というイメージがありますが、昨今のIoT化によりネットワークカメラや家電など、様々な機器が攻撃対象となっています。 2016年に「Mirai」というマルウェアが登・・・
秘匿性の高いアプリは、犯罪者にも便利!?
Telegramという外国製の機密性の高い無料通信アプリ(LINEのようなアプリ)は、通信内容の保護や、内容の消去後の復元が困難という情報漏えいを気にする人にとってはとても優秀で、現在約2億人のユーザーがいるということで・・・
経済犯罪・不正の実態調査より国内のサイバー犯罪の傾向
PwC Japanより「経済犯罪実態調査2018 日本分析版」が公開されました。 これは、会計不正、贈収賄、サイバー犯罪などのさまざまな経済犯罪・不正の実態を調査することを目的として、全世界123の国と地域の企業に対する・・・
夏休みのセキュリティ対策
お盆休み・夏休み等の長期休暇のシーズンが到来しました。そこでIPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、長期休暇における情報セキュリティ対策を紹介しています。 内容は、「組織のシステム管理者」「組織の利用者」「家庭の利用・・・
「不審なメール」が不審そうに見える時代は終わっています
セキュリティの話になると、「不審なメールは開かない」「怪しいサイトには近づかない」という注意勧告で締めくくられる場合が多いのですが、昔のように変な日本語で送られてくるメールとは異なり、先日の楽天カード詐欺メールのように最・・・
情報漏えいの見えないコスト
IBMセキュリティーが、情報漏えいに関する財務影響についての調査結果を発表しました。 情報漏えいが発生した場合のコスト(目に見えないビジネス機会の喪失や企業評価への悪影響、および従業員が復旧に費やす時間も含む)をグローバ・・・
情報を漏らしたのは誰だ?
日本経済新聞社は、元社員が全社員約3000人分の賃金データ等を外部に漏えいしたとして、不正競争防止法違反で告訴しました。 告訴された元社員は、日経本社内で総務局員のパソコンを分解し、抜き取ったハードディスクから営業秘密に・・・