今年の4月から6月にかけて、弘前大学(青森県)、横浜市立大(神奈川県)など、少なくとも六つの国公私立大で、フィッシング詐欺被害により約1万2千人分の個人情報漏えいが発生しました。 各大学によると、フィッシングメールは英文・・・
「リーガルテック、セキュリティ情報」の記事一覧(5 / 6ページ目)
SNSから情報漏えいしないために
Facebook、ツイッター、インスタグラムなど、SNSは現代人の暮らしにごく当たり前なネットツールとして広く浸透していますが、あいまいな設定のまま使用していると、思わぬ個人情報漏えいにつながることがあります。 SNSで・・・
2017年の個人情報漏えい、1914億円を超えるの賠償額!
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、2017年に発生した情報セキュリティインシデントに関する調査報告書をまとめました。 個人情報漏えいに関する事故・トラブル等(インシデント)の発生件数は、1日1件よりも多い3・・・
漫画でわかりやすい!メールの疑い方
同じ社内の人であっても、突然のメールは疑わなければなりません。 漫画では、同じ社内の情報システム部からメールアカウントの確認を求められるメールにまんまと引っかかってしまうお話が紹介されています。 ビジネスメール詐欺といっ・・・
「経営者のための情報セキュリティ対策」は担当者が読むためのものでした
情報セキュリティ対策の必要性を経営者に訴求するため、JNSA(特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会)のホームページでは、国際標準規格ISO31000に則った実践の手引きとなる冊子「経営者のための情報セキュ・・・
「GDPR詐欺に気をつけよう!」
5月25日に施行されたEU 一般データ保護規則(GDPR)は、その後も話題が絶えません。 GDPRは非常に厳しい規則にも関わらず、今ひとつ曖昧な解釈の情報が出回り「何をどう対応すればよいのか分からない」といった声も多いの・・・
コインチェック攻撃は、まるで映画になりそうな手口だった
今年1月、コインチェック社(以下CC社)から580億円相当の仮想通貨(NEM)が流出した事件で、その前例なき手口が明らかになりました。 犯人はまず自分を信用させるために、半年余り前からCC社の社員と偽名を使って交流を重ね・・・
デジタルフォレンジック専門の機関発足1年で相談件数450件
東京地検に発足したDFセンターは、パソコンやスマートフォンを始め様々な電子データを収集・分析し、犯罪捜査に活かすデジタルフォレンジック専門の機関ですが、発足1年余りで各地の地検から450件に上る相談が舞い込んでいます。 ・・・
現実的な中小企業のセキュリティ対策
昨今は経営者層に「セキュリティ対策は経営課題」という認識が広まってきています。 ところが、多くの中小企業ではセキュリティ分野の人材不足が深刻で、これを解決するための「セキュリティをアウトソースする」という方法が注目を集め・・・
パッチはセキュリティの基本
ServiceNow Japanは、米国Ponemon Instituteとの共同調査レポートによる「脆弱性対策の現状:パッチ適用への高まる関心」を発表しました。 パッチ適用とは、WindowsなどのOSやソフトウエア、・・・