2019年10月2日 テスラが「出迎え機能(スマート・サモン)」を車載ソフトに追加したとお話した件について。経過はいかに !? モデル3ユーザーの悲喜こもごものtwitterをご覧いただけます。現在のところ、ユーザーはテスラ社から同アプリで車を呼び寄せる際、監視できる場所にいること、車の動作に責任を持ち、常に周囲を監視することが義務づけられているようです。
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テスラが「出迎え機能」を実装、自動運転でオーナーの元へ 他
2019年10月1日 テスラが「出迎え機能」を車載ソフトに追加した。出迎え機能と言えば(卑近な話で恐縮ですが)、〇〇28号にも、ファイブ☆物語に登場するMHを呼び出す際にもついている(?)アレである。但し、今のところは「駐車場限定」。ライト版でよいので大病院の車イスにも実装願いたい。お帰りの車に乗るまでの通路の高低差などにご苦労されている患者さんや付き添いの方が恩恵を享受できると思います。
北海道、MaaSでモネ社と連携協定 他
2019年9月30日 北海道がMaaSに本腰を入れる。交通網整備や加速する人口減少、過疎化など地域課題への取り組みとなる。手始めは安平町(あびらちょう)。人口 7,902人(2019.5.31 住民基本台帳人口)の町ではモネ社の配車プラットフォームを使用したスマートフォンによるバス予約が始まった。バスの自動運転化を見据え、使用するバスによるデータの収集を進める。雪にも強い自動運転バスが登場し、人々の生活を支える日が近づいている。
フィンランドの「MaaS Global」に代表されるMaaSアプリとは 他
2019年9月26日 「MaaS」が検索語ランキングに仲間入りして久しいですが、MaaSアプリをスマホに入れておられる方はどれくらいおられるのでしょうか。そもそも「MaaS」って?という方もご興味をお持ちであれば、ぜひ本記事とPlayストアの評価をご覧になり、行楽の秋にお試しになってみてはいかがでしょうか?
都市交通に革命をもたらす、空飛ぶタクシーが試験飛行 他
2019年9月25日 ボロコプター(volocopter)社の空飛ぶタクシーがドイツのシュツットガルトにあるメルセデス社の博物館で初飛行。航続距離は35km、速度は110km/h。電動垂直離着陸機は18個のモーターと9個のバッテリーで動作。バッテリーの積み替えには5分を要する。ちなみにセグウェイ社の電動キックスケーターの航続距離は60kmを越えたところだ。最高速度は25-30km/h。
ボッシュの最新CASE戦略に迫る!eモビリティ、自動運転分野で新たな動き? 他
2019年9月24日 ボッシュの自動バレーパーキング(専用インフラを整備した駐車場内における車両の自動入出庫技術)が紹介されている。成田、羽田、TDL、病院、ホームセンター・ショッピングセンター、アウトレット、都市部の高層タワーなどに早期導入を希望したい。一般利用のみならず、あらゆる業務における高頻度の車両入出庫にも非常に有効な技術だ。
名古屋大学COI、高齢者にやさしいモビリティ向け自動運転ソフト初公開 他
2019年9月19日 名大が高齢者にやさしい自動運転ソフトを初公開。限定されたエリアで運用される自動運転車向けのソフトは産学自治体連携の触媒となり、キャンパス関係者が通い慣れた通学路の情報が地域密着ソフトを磨く。敬老の日は過ぎたが、来年は地元の環境を知り抜いた関係者の手で作られるソフトで運行されるバスで親孝行との手もあろう。
完全自動運転の実用化に必要な技術となるか? – V2Iを支える「路側機」とは 他
2019年9月17日 「路側機(vehicle to infrastructure)」という言葉が耳に新しい。自動運転車と交通インフラ間で情報をやり取りする技術のこと。スマホの無線基地局と携帯通信端末で使われる通信技術が元になる。渋滞の解消や事故防止の手助けになるとされる。近年急激な気候変動による道路上での事故が頻発している。気象情報などとも結びつけ、初めて走る道路においても、危険の回避に役立つ仕組みに育って欲しい。
中国・百度 創業者が描くAI・自動運転の未来、書籍「AI革命」を翻訳出版 他
2019年9月18日 中国・百度 創業者が描くAI・自動運転の未来、書籍『AI革命』、日本で言えばソフトバンクHDの孫グループ代表にあたる。中国本土における2011年、2013年の富豪:李 彦宏(Robin Li)氏が描く未来とは?中国政府の「大脳計画」、百度の「百度大脳」(百度のAI)などの取り組みに興味津々。ビジネスマン諸兄の読書の秋のお供にいかがでしょうか。
「日本版MaaS」がいよいよ本格始動 専門記者が読み解く 他
2019年9月13日 日本版MaaSのまとめ記事に電動キックスクーター(記事中ではキックスケーター)の記事に目が留まる。福岡市では実証実験フルサポート事業に採択されているとのこと。シェアリングサービス「Lime」の料金は、ロック解除に1ドル(目安ですが、108円程度)、1分毎に0.15セント(同じく目安ですが、1セントは 0.92円程度)。日本で都バスにもひさびさの強敵が出現しそうな予感!?