【無料ハイブリットセミナー】ほくと総合法律事務所×AIデータ
「複雑困難なパワハラ通報事案における事実調査と是正措置のポイント」
通報事案の相当割合をハラスメント事案が占めています。特にパワハラは、客観的な証拠が少ないためヒアリングによる部分が大きく、また通報者と行為者間で対立が生じるため、他の通報事案と比較しても、事実認定が難しく、調査が長期化する傾向があります。パワハラ通報への対応は、法律及び契約上の義務として行わなければならないだけではなく、心理的安全性が確保された職場環境を構築し、優秀な従業員に長く働いてもらうために極めて重要な機能です。
厚生労働省からパワハラ対応の指針が出されていますが、複雑困難なパワハラ通報事案において、どのように事実調査を進めればよいか、いかなる是正措置を講じればよいか等について苦慮された経験があるのではないでしょうか。
本セミナーでは、人事労務及びコンプライアンス実績が豊富で、これまでに行政・各種団体等において多数の講演をされている金子恭介弁護士(弁護士法人ほくと総合法律事務所)に、事例を用いながら「複雑困難なパワハラ通報事案における事実調査と是正措置のポイント」を解説いただきます。
会場参加者の特典として、セミナー後に懇談会を設けております。会場参加者同士の交流、金子弁護士に対する質問等の場としてぜひご活用ください。
■ こんな方にお勧めのセミナーです。
- パワハラ通報窓口のご担当者様
- パワハラ事実調査のご担当者様
- パワハラ事案に対する懲戒処分、人事異動のご担当者様
- パワハラ予防等に取り組んでおられる経営者、役員、管理職、人事部門、コンプライアンス部門等のご担当者様
■ 登壇者:弁護士法人ほくと総合法律事務所 パートナー弁護士 金子恭介氏
■ 会場ご参加特典として、セミナー後懇談会と登壇者作成のパワハラ通報対応チェックリストをご用意しております。
■ お申し込みに際し、以下注意事項をご確認いただき、ご同意の上、お申し込みください。
※主催者の判断により、受講をお断りすることがございます。その際はご了承ください。
※本セミナーでは、法律事務所にご所属されている⽅(インハウスロイヤーの⽅は除きます)や法律事務所から企業に出向されている方のお申込みは承っておりません。
※会場参加についてお申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。セミナー後懇談会に出席される方を優先させていただきます。
※会場参加をお申し込みの方には、以下の点にご留意いただきますようお願いいたします。
- 可能な限り会場でのご参加をお願いいたします。
- 急遽ご参加が難しくなった場合は、速やかにご連絡ください。
- 会場特典は会場での配布のみとなります。ご了承ください。
※オンライン参加をお申し込みの方には、以下の点にご留意いただきますようお願いいたします。
- ご自身のパソコンやタブレットを用いた、オンラインLIVEセミナーの視聴環境が必要です。
- 録音・録画はご遠慮願います。
皆様のご協力により、より充実したセミナーを実現できます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
■ ご入力いただいた個人情報は、本セミナーに関するご案内、AIデータおよびAIグループ企業、弁護士法人ほくと総合法律事務所及び講師からのサービス・セミナーのご案内その他プライバシーポリシー記載の目的に利用します。
※個人情報の取扱いにつきまして各社プライバシーポリシーをご確認いただき、ご同意の上、お申し込みください。
講演内容
Part1.事実調査のポイント
- 行為者が経営幹部の場合、どのような点に留意して対応にあたるべきか。
- 仕事ぶりに問題がある従業員からの通報について、どのように対応すればよいか。
- 通報者が調査による特定を懸念している場合、どのように調査を進めるべきか。
- パワハラ調査において、メール調査が必要となるのはどのような場合か。メール調査において注意すべき事項は何か。
- 行為者が事実関係を否定した場合、パワハラを認定することはできないか。
- 通報者が主張するパワハラの事実が認められなかった場合、虚偽の事実に基づく通報として、通報者を処分してよいか。
- パワハラが認められなかったにもかかわらず、繰り返し同じような内容の通報をする場合、調査を拒否することができるか。
Part2.是正措置のポイント
- 通報者から早期の対応を要求されているが、調査に時間を要している場合に、どのように対応すべきか。
- パワハラを認定した場合、行為者を異動させなければならないか。同意を得て通報者を異動させることはできるか。
- パワハラに該当するとして懲戒処分を受けた従業員の人事評価をどうすべきか。
- 通報者に対して調査結果をフィードバックする際にどこまで伝えるべきか。調査協力者に対するフィードバックはすべきか。
- パワハラを理由とする懲戒処分について社内で公表することができるか。公表する際の留意点は何か。
- 懲戒処分を受けた行為者の言動が改善しているかどのように確認すればよいか。
※講演内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
セミナー後 懇談会(会場参加者特典)
金子弁護士へのご質問、ご参加者同士のネットワーキングにご活用ください。
※コーヒー・紅茶をご用意しております。
■ セミナー概要
セミナー名 | 「複雑困難なパワハラ通報事案における事実調査と是正措置のポイント」 |
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日時 | 2025年2月28日(金) セミナー:14:00~15:30 懇談会(会場参加のみ):15:30~16:00 |
開催形式 | ハイブリッドで実施(会場参加とオンライン参加の両方可能) |
開催場所 | 関東ITソフトウェア健康保険組合 山王健保会館 会議室 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目5−6 山王健保会館 アクセス 地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」下車10番出口より徒歩3分 地下鉄千代田線「赤坂駅」下車2番出口より徒歩5分 地下鉄銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」下車10番出口より徒歩7分 |
参加費用 | 無料 |
オンライン視聴環境 | Zoomウェビナー推奨環境に準じます |
登壇者 | 弁護士法人 ほくと総合法律事務所 パートナー弁護士 金子恭介氏 |
定員 | 会場参加:100名、オンライン:定員無し |
申込〆切 | 2025年2月27日(木)18:00 |
主催 | 弁護士法人 ほくと総合法律事務所・AIデータ株式会社 |
問い合わせ先 | AIデータ株式会社 セミナー担当:legaldata_info@aidata.co.jp |
登壇者プロフィール | 弁護士法人ほくと総合法律事務所 東京オフィス パートナー弁護士 金子 恭介先生 (第一東京弁護士会所属)
【略歴】 【主な取扱分野】 【講演歴】 |