画像解析ソフトウェア LACE
製品名 | LACE |
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用途 | 画像解析ソフトウェア |
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製品紹介
カナダのBLUEBEAR社の代表的なコンピュータフォレンジックソリューションとして、児童、成人ポルノ関連のケースに関連する膨大な画像や動画データを自動化されたプロセスを介して効果的かつ迅速に調査することができるよう支援するソフトウェアです。また、ケースに関連する被害者、容疑者、証人、犯行現場などを把握するためにも効果的です。現在、世界中の多くの警察や法執行関連機関で使用されています。
特徴と機能
- ディスクイメージ形式で必要な写真や動画ファイルを抽出できる(FTK、EnCase、X-waysなど)。
- 圧縮ファイルと保護機能があるDVDからファイルを抽出可能。
- 簡単な手動画像分類。
- 分析者の利便性を考慮したインターフェース。
- すべてのタイプのthumbs.dbをスキャン可能。
- 様々な画像フォーマットをサポート(JPEG vs. TIFF vs. PNG、vs. GIFなど81種類)。
- 様々なビデオフォーマットをサポート(avi、mov、mpgファイル、swfなど15種類)。
- 物理的に接続されたドライブからイメージを抽出機能(割り当て領域、非割り当て領域)。
- 自動的に重複した画像分類(回転したりスライスされた画像、透かし、解像度の変更、破損したファイルなども十分に同じファイルに分類が可能)。
- ハッシュ分析が可能(比較Hash database提供)。
- 無駄または不要なファイルを分析前に自動分類 。
- 既に作成されケースや他のケースに疑わしい画像として分類された画像があれば他のケースにも自動連携可能。
- 複数調査官のケースを自動連携させてズームに処理できる。
- 様々なDBに連動可能(MySQL、MSSQL、Portgres、Oracle)。
- ハッシュ、形や色、独自のアルゴリズムに基づいて画像分類可能 。
- 割り当て領域、非割り当て領域、Shadow Copy領域などでのデータ復旧機能。
- 様々なビデオ映像を自動分類(同じもの)。
- ストーリーボードのサポートに映像解析機能。
- 画像から顔を抽出、似たような顔の比較分析が可能。
- 様々なフィルターとコメントを適用、強力なレポート機能。